神戸いずみの会 公式ブログ

「神戸いずみの会」は、1982年から続く患者会です。

2005年9月例会

testizumi2005-09-27

9月27日は、朝夕涼しくなり、秋らしくなってきたとはいえ、日中はまだ汗ばむくらいに気温も上がりました。どうしてもご都合がつかず、途中で退席されたり、欠席された方もいて、いつもの和室が広く感じられましたが、閉会直前に一名駆けつけて下さったりもして...純粋なおしゃべり会となりました。(以下、お話より一部を抜粋します。)


<近況報告です>
(Aさん 女性)ここ数ヶ月、仕事を始めた話をご報告しています。7月から厨房の仕事に変わり、夏場だけとのことでしたが、今のところ9月以降も引き続き、週2日勤務しています。若い人にいたわってもらいながら、のびのびやってます。とにかく、仕事に関しては、元気になってきたから行きたいという気持ちと、元気なうちにちょっとでも動いておきたいという気持ち、両方がありますね。先々を考えて、段階的に仕事の計画を立てて行こう、という心境にはなれません。

(Bさん)昨日テレビの番組で、とにかくがん患者はいい先生を見つけることが大事だという話をしていました。その人は、「神の手を持つ医者」がいるから、海外にでも行くのだということでした。→(Aさん)日本全国どこに住んでいる人も不利がないよう、まんべんなく抗がん剤の専門医を配置してもらえたらいいのに。一度きりじゃなくて、通院するのであれば、お金も体力も必要ですから、遠いところは無理です。


<今月の花  肥後菊(キク科) 春の桜、秋の菊と国民に親しまれている。肥後の熊本で改良されてきたのでこの名がある。気高く素朴で美しい花である。>