神戸いずみの会 公式ブログ

「神戸いずみの会」は、1982年から続く患者会です。

2005年11月例会

testizumi2005-11-22

秋晴れが続く11月。三階の和室は日差しがあってぽかぽかだったので、暖房はいりませんでした。いつもの方が何人かお休みでしたが、代わりに久しぶりの方が二名、元気なお顔を見せて下さいました。四国のお庭でなったという秋の味覚、甘柿をいただきながら、海外旅行のお土産話なども、ゆっくり味わいました。(以下、例会で語られたことの一部を抜粋いたします。)


<お土産話――みなさんも思い切ってバーンと海外へ!免疫力は上がります!――>

(Fさん)思い切って今年の夏の一ヵ月半、ヨーロッパ、そしてアルプスへ行ってきました。すばらしかったです。大自然と向き合うことで、大きなエネルギーを受け取っているなあと実感します。私はこれが自分の治療だと考えているので、旅行費は、体を癒す医療費だと自分の中で理解して投資しています。スイスのユングフラウ鉄道には、脱帽しました。アイガーの内臓をつらぬいて、ユングフラウの喉元まで。私たちみたいに登山できない人でも鉄道で登り、途中の場所から平行にしばらくトレッキングが楽しめるようになっていて、高山植物や、かわいいマルモットにも会えました。一旦パリにかえって、ジュネーブ経由で大好きなモンブランにも行きました。これで4回目です。大自然の中で、あのきれいな空気を吸えば、病気は治ると思えますよ。・・・・でももちろん、海外では咄嗟のときに病歴や病状など説明できるものを、常に用意しておく必要はあると思います。今回無事成功したので、来年はエーゲ海のクルージングに行きたいなあと考えています。

<今月の花  ポインセチアトウダイグサ科) 師走に欠かせない花として鉢植えが花屋に並ぶ。赤い部分は花ではなく苞。白やピンクの苞もあり、日照時間が短かくなると色づく。>