神戸いずみの会 公式ブログ

「神戸いずみの会」は、1982年から続く患者会です。

2016年5月例会

5月24日火曜日は、風がさわやかな、春らしいお天気に恵まれ、ドアを開けたままで語り合いました。今回もDさんが、西国三十三か所めぐりのお土産の和菓子を持ってきて下さいました。

・(Aさん 女性)先日、恒例のアトリエでのサロンコンサートを無事終えることができました。今年で9回目です。プログラムは、ピアノ、バイオリン、歌、オカリナ、そしてゲームもあります。アトリエは天井が高いので、音の響きがいいんですよ。毎年お天気のことが心配なのですが、不思議なことに必ず晴天に恵まれます。今年もいいお天気でした。やっぱり主人が守ってくれているのだなぁ、と感謝しています。これでほっと一息です。アトリエのまわりは、自然がいっぱいです。猪がきたり、草が茂ったり、放っておくと廃屋のようになってしまいますし、私自身が車を運転しないので、世話をするのは大変です。でも主人の思いや願いがこもった家ですから、なるべく維持したいと思っています。
・(Bさん 女性)とてもお世話になっている人が、亡くなられました。患っておられたがんは手術で完治され、精神的にとても前向きでしっかりした人だったのに、入退院を繰り返すうちに、肺炎で命を落とされたのです。順調だと思っていたので、信じられませんでした。告別式では、その方の奥様を前に、言葉を失ってしまって。そんな私に、奥様の方から「あなたこそ気をつけて下さいね」と気遣っていただき、しっかりしなくちゃと思いました。→(Aさん)そうですね。私も、この年になると、まわりで亡くなる人が多くなってきました。写真の整理なんかをしていると、「この人も、この人も・・」って思うのです。→(Cさん 男性)私もそうですよ。年齢が上がるにつれて、喪中のはがきが増えてきますね。
・(Dさん 女性)西国三十三か所、今月も行ってきました。すべて日帰りで、一日に2か所から4か所行くんです。毎回、参加者は多いですよ。40人くらいです。毎回、ガイドさんと、先達(せんだち)さんというお寺を案内してくれる人がついてくれています。バスでも階段など多くて、結構しんどいですよ。
・(Cさん)ぼくは、土産物が多いツアーをねらって、行くんですよ。豪華なツアーでは、鮭一本、蟹、アワビ..とかいうのもありました。先日は、メロンがお土産になっているツアーを申し込んでいたのですが、人が集まらずに中止になって残念です。
・(Cさん)最近また、ゴルフにいきましたよ。坂道を歩いて上がるのはしんどいのに、なぜかゴルフはいけるんですよね! 不思議です。1週間前から、ごはんと一緒に、「もちむぎ」を食べているんですけれど、これも健康にいいのかなぁ と思っています。最近は7000歩を目標にしていて、朝と夕は散歩、昼間はショッピングモールの中を歩いています。先日はフラワーセンター行ってきました。チューリップがきれいでしたよ。
・(Bさん) 私は、大正琴やっています。元々は年配の先生に教えてもらっていました。古賀政男メロディーなどをのんびり演奏する教室で、ゆるい雰囲気がとってもよかったのです。その先生が引退されて、若い先生の教室に移ったところ、全く違うんです。指導もきっちりしていて、家でしっかり練習していかないと、とてもついていけません。前の教室が懐かしいです。でもとにかく習い始めてしまったので、このままがんばってみます。叔母が楽器を買って勧めてくれたのがきっかけです。確かに大正琴は、持ち運びが楽だし、邪魔にならないし、いいですよ。